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対局中必敗になると泣くこと毎回

奨励会時代の糸谷哲郎五段。 近代将棋2004年9月号、川崎大地指導棋士二段(当時)の「激闘奨励会 関西だより」より。 川崎大地指導棋士三段は森信雄七段門下で、糸谷哲郎五段の兄弟子にあたる。 兄弟子ならではの温かさに溢れる文章。糸谷哲郎三段 ...
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1960年の棋士人気投票

今から50年前、1960年頃の近代将棋”棋士人気投票”の結果。 1位 升田幸三九段 (2年休場の時期でもトップ) 2位 二上達也八段 (鋭い攻めの北海の美剣士) 3位 大山康晴名人 (無双の四冠王) 4位 加藤一二三八段 (神武以来の天才)...
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1990年の奨励会旅行の出来事

将棋マガジン1990年1月号、駒野茂さんの「三段リーグ&奨励会NEWS」より。 関東奨励会の一泊二日の旅行に同行した。そのみやげ話を。  関東奨励会に、芸達者を自称するA三段がいる。だが、毎年毎年同じことをやり、なおかつノリ過ぎのワンマンシ...
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「ワタナベ? どこのワタナベだ?」

昨日の記事から1年後の話。 近代将棋2004年10月号、故・池崎和記さんの「関西つれづれ日記」より。7月某日  竜王戦の谷川-渡辺を観戦。2人とも多忙で、渡辺五段は2日前に東京でC1順位戦があり、王座戦の挑戦者決定戦(相手は森内三冠王)も控...
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23時間15分の激闘

午前10時から翌日の午前9時15分までの対局。 近代将棋2004年9月号、スカ太郎さんの「関東オモシロ日記」より。 そのB級1組だが、6月25日に行われた2回戦で早くも混戦模様になってきた。 「まだ2回戦しか終わっていないのに何が分かるのか...