読む 木村義雄十四世名人「酒が好きで、女が好きで、バクチが好きなら、最低でも八段になれる」 将棋マガジン1987年2月号、木村義雄十四世名人追悼「木村名人の想い出」より。大山康晴十五世名人 一番最初に教えていただいたのは昭和17年、私が五段の時でした。 中部日本新聞社の主催で、三重県の湯ノ山温泉で対戦しました。手合いは香落ち。 そ... 2019.04.07 読む
読む 「昭和の大名人 木村義雄の足跡を辿る」 将棋マガジン1987年2月号、陣太鼓(山本武雄九段)の「昭和の大名人 木村義雄の足跡を辿る」より。 木村十四世名人が亡くなられた。明治、大正、昭和と三時代を将棋一筋で駆け抜けた大偉人である。 生前に残された数知れない大名人の足跡は、将棋界の... 2019.04.06 読む
読む 終戦直後に「じじむさい将棋」と言われていた矢倉 近代将棋1985年1月号、大山康晴十五世名人の「将棋一筋五十年」より。 昭和25年、私は27歳になった。この年に始まったのが、読売新聞の「秩父宮杯争奪・九段位決定・全日本将棋選手権」である。 今の十段戦の前身で”九段戦”と呼ばれたが、始まっ... 2019.03.29 読む
読む 変形羽生マジック 将棋マガジン1987年6月号、川口篤さん(河口俊彦六段・当時)の「対局日誌」より。 将棋は小野(敦)が飛車を振って11図のようになっている。振り飛車は得意でないはずだが、羽生は振り飛車破りがへただ、のデータがあるのだろう。11図からの指し手... 2019.03.28 読む
読む 将棋とドラゴンクエストの呪文 将棋マガジン1987年8月号、「公式棋戦の動き NHK杯戦」より。 近頃、連盟内でファミコン用語が流行している。よく使われているのが、ドラゴンクエストシリーズの呪文だ。 例えば、王様が今にも死にそうだ、という時はベホマ(体のキズがいえ、体力... 2019.03.23 読む