インタビュー・対談

インタビュー・対談

森下卓六段(当時)「あれはここ数年ではピカ一ですね、実に美人、本当の美人です」

昨日の続き。 将棋世界1991年2月号、「森下卓に緊急インタビュー 好青年の仮面を剥ぐ」より。インタビューとテープ起こしは先崎学五段(当時)。 先崎 ところでそろそろプライベートの方に質問を移したいんですが、いいですね。心して答えてください...
インタビュー・対談

先崎学五段(当時)「好青年の仮面を剥ぐ」

将棋世界1991年2月号、「森下卓に緊急インタビュー 好青年の仮面を剥ぐ」より。インタビューとテープ起こしは先崎学五段(当時)。 先崎 やあやあこれはこれは。こうしてあらたまって向かい合うのも変な感じですね。新人王、棋聖挑戦、天王戦優勝とい...
インタビュー・対談

待ちに待たれた羽生善治竜王(当時)

近代将棋1993年9月号、「米長名人・団鬼六 酔談おしゃべり対局」より。 団 このたびは名人位獲得のご快挙、おめでとうございます。 米長 いやいや、どうも、有り難うございます。 団 どうです、名人になったぞ、という実感がようやくわいて来まし...
インタビュー・対談

行方尚史四段(当時)「泥だらけの純情」

近代将棋1993年11月号、「棋士インタビュー 行方尚史四段の巻 手探りの青春」より。  どんな大棋士でも四段になったときが一番嬉しいという。平成5年前期の三段リーグはハイレベルの激戦が続けられたが、最終戦を待たずに一人の棋士が誕生した。故...
インタビュー・対談

藤井猛四段(当時)「一人将棋でつかんだ将棋観」

近代将棋1991年10月号、「若手棋士インタビュー 藤井猛四段の巻 一人将棋でつかんだ将棋観」より。  上州沼田は、長野、新潟、福島を背に負い、山梨、栃木を側面に見、目前には東京、埼玉の武蔵野が開けている要衝の地だ。戦国時代には、武田、上杉...