振飛車党の古き良き時代

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将棋野郎-振飛車党の古き良き時代(18)

昭和46年の将棋世界の読者投稿欄「声の団地」より。 この欄の常連Sさん(和歌山県、当時24歳)は、自分で作られた歌詞を投稿されていた。今読むと、躍動感があってとてもいい。将棋を愛している気持ちが本当に伝わってくる。 将棋野郎 一 名なし歩兵...
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昭和46年のアマ名人戦-振飛車党の古き良き時代(17)

同じく、将棋世界昭和46年11月号より。 この年のアマ名人は、北海道の高野明富アマ六段。 予選の出場者に、おなじみの名前が二人いる。 一人目が、武者野勝巳七段。 「武者野四段は群馬県立館林高校三年生。今年の7月まで生徒会長をつとめていた優秀...
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昭和46年の「超初心者問題」-振飛車党の古き良き時代(16)

将棋世界昭和46年11月号より、「超初心者問題」。 応募資格は、女性および小中学生。 正解者のうち五名に記念品贈呈。 <ヒント> 王手をしてはいけません。一手で必死をかけてください。必死というのは、次に後手がどう受けても、詰みが待っている状...
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大野流絶妙の捌き-振飛車党の古き良き時代(15)

本間七段の鋭い狙いを秘めた△5七歩。 以下、▲同金△3七歩▲同桂△8五飛▲同歩△3六桂 振飛車党にとっては、震えのくる局面。 以下、▲3九玉△4五歩。 金気を取れば後手の勝ち。しかし、ここで「飛車使い名人」の絶妙手が出る。 ▲5六飛! 以下...
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大野流絶妙の捌き-振飛車党の古き良き時代(14)

将棋世界、昭和46年11月号、高柳敏夫八段「終盤のポイント」より。 昭和46年1月19日棋聖戦、大野源一八段-本間爽悦七段戦。(段位は当時のもの) 「振飛車名人」かつ「飛車使いの名人」故・大野源一九段の絶妙な捌き。 大野九段得意の5七銀型中...