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木村一基五段(当時)が綿々と嘆く

将棋世界2000年12月号、河口俊彦七段(当時)の「新・対局日誌」より。 勝又五段や飲み友達を探していた木村五段が帰り、控え室はひっそりしてきたが、夕方ころは賑やかだった。 丸山名人、藤井竜王、島八段などのスター棋士の対局があって、それぞれ...
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勝ちが見えてから全身が震えだした佐藤康光九段

将棋世界2001年3月号、河口俊彦七段(当時)の「新・対局日誌」より。 さて、新年になってはじめての取材である。将棋会館内部は、何も変わるきざしがなく、この日はA級順位戦の佐藤(康)九段対島八段戦と、C級1組順位戦が戦われている。(中略) ...
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羽生善治五冠(当時)と畠田理恵さんの出会い

将棋世界2001年3月号、加藤昌彦さんの「あほんだら、アウトロー 〔いつか会えたなら 羽生善治五冠〕」より。 人はいつも困難から逃げ出したくなるが、羽生という男は正面から向き合い、結果を残そうとする。棋界の頂点へ君臨するにふさわしい棋士だ。...
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鈴木大介六段(当時)「穴熊の天敵は一に全駒、二に姿焼きであり、このように駒がぶつかれば後は負けても僕の責任ではない、というのが穴熊の極意?なのである」

将棋世界2000年9月号、鈴木大介六段(当時)の「鈴木大介の振り飛車日記」より。 全日本プロで中井女流名人との対局。 まさか自分が当たるとは思わなかった…。これも普段、他の棋士が女流と当たった時(負けろ、負けろ)と念じていた罰なのか。対局日...
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NHK将棋講座2016年11月号「深浦康市九段-先崎学九段戦」

今日は、NHK将棋講座2016年11月号の発売日。◯表紙は木村一基八段。◯グラビアは「半世紀にわたる伝統ある将棋イベント 第50回記念 東急将棋まつり」。8月6日から9日まで開催された東急将棋まつりの一日目の模様。◯「あなたの知っている/知...