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ロケットスタート

将棋マガジン1988年7月号より。羽生五段、通算100勝達成!! 羽生善治五段は、4月16日に行われた早指し新鋭戦で、櫛田四段に勝ち、通算100勝(27敗)を達成した。 127局目の到達になるが、これは中原名人以来の”超スピード記録”である...
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棋士の扇子

将棋世界1994年1月号、東公平さんの「シナモノエッセイ 扇子」より。「名人が立ち上つた。扇子を握つて、それがおのずから古武士の小刀をたづさへて行く姿だ」 こんな描写もある川端康成の「名人」は、小説の形にはなっているが、もともと囲碁の本因坊...
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海坊主

将棋世界1994年1月号、河口俊彦六段(当時)の「追悼文 やせ我慢の美学」より。「海坊主」ってなんだかご存知だろうか。 私は、なんとなく得体の知れぬもの、と思っていたが、今、調べてみると、青海亀の別称ということだった。 現役時代の荒巻さんに...
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羽生善治五冠(当時)への35の質問(女性編)

林葉直子倉敷藤花(当時)が羽生善治五冠(当時)に質問する。将棋マガジン1994年1月号、「林葉直子からの35の質問」より。問27 林葉直子と一日デートするとしたら、どんなコースをたどるか?羽生 林葉さんとなら何も決めずに行きますよ。会ってそ...
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羽生善治五冠(当時)への35の質問(将棋編)

林葉直子倉敷藤花(当時)が羽生善治五冠(当時)に質問する。将棋マガジン1994年1月号、「林葉直子からの35の質問」より。問1 タイトル戦、深夜の温泉に浸かって考えることは?(勝ったとき、負けたとき)羽生 疲労をとるために湯に浸かって体を伸...