読む

読む

タイトル戦研究家

1990年代後半、研究のためにタイトル戦には必ず顔を出していたのが日浦市郎六段(当時)。近代将棋1998年3月号、日浦市郎六段(当時)の「市郎の追っかけ観戦記 金銀軍団、怒涛の進撃」より。 一昨年の夏のことである。 ボクは佐藤康光と竜王戦の...
読む

酔っ払いの将棋

ネット将棋の醍醐味、私の場合は、▲7六歩でウイスキーを一口飲み、△3四歩に対する▲7五歩でタバコを吸い始める。石田流党の私は、この▲7五歩の瞬間が最初の小さな幸せ。ウイスキー三口目のころ美濃囲いを完成させ二回目の小さな幸せ、石田流本組みにな...
読む

饒舌な南芳一九段

信じられない出来事が連続する。将棋マガジン1990年6月号、神吉宏充五段(当時)の「何でも書きまっせ!!」より。 四月八日の「囲碁・将棋ウィークリー」は、南棋王がゲスト出演。その帰り、一緒に新幹線に乗って一息ついたと思ったら、テレビの時とは...
読む

1990年王将戦第7局の打ち上げ

1990年王将戦第7局、南芳一王将-米長邦雄九段戦での出来事。1992年の先崎学五段(当時)の著書「一葉の写真」より。 三月の末、羽生と僕が、三日間一緒にスケジュールが空いた。僕はともかくとして、超多忙な彼にとっては非常に珍しいことであり、...
読む

「そうか・・・ で、今日は勝ったん?」

将棋世界2002年6月号、神吉宏充六段(当時)の「関西のことなんでもしゃべりまっせ」より。 兄妹でプロ誕生! 村田智弘四段と村田智穂女流2級の祝賀パーティーが、4月14日の日曜日、兵庫県高砂市の鹿島殿で百数十人のファンを集めて盛大に行われた...