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持将棋物語

近代将棋1992年7月号、武者野勝巳五段(当時)の「プロ棋界最前線」より。 A図は前期竜王戦七番勝負、タイにおいて行われた竜王戦第1局の終了図である。 見てのとおり先後双方の駒は24点以上あるので、A図にて持将棋が成立した。 続くB図は現在...
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谷川浩司四冠(当時)「知人との約束、というのを生まれて初めてキャンセルし、ホテルで寝込んでいた」

将棋世界1992年7月号、谷川浩司四冠(当時)の第50期名人戦第3局〔中原誠名人-高橋道雄九段〕観戦記「流れを変えられるか」より。 3月26日、挑戦者決定戦の翌日、私は遂にダウンしてしまった。 この日は臨時総会が意外に早く終わり、仲間とお茶...
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先崎学五段(当時)「ある時スポーツクラブで量ったところ、郷田と全く同じ体重だった記憶がある」

将棋世界1992年6月号、先崎学五段(当時)の「先チャンにおまかせ 上山温泉、肩凝り地獄」より。 今では信じられないことだが、昔、僕はガリガリとまでは言わないが、かなり痩せていた。4年前に四段になった頃は52kgぐらいで、ある時スポーツクラ...
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神吉宏充五段(当時)「南君がかわいそうや。みんな四冠王と棋王が悪い!」

近代将棋1992年5月号、池崎和記さんの「福島村日記」より。某月某日 A級順位戦最終戦を見に関西将棋会館へ。唯一の大阪対局、内藤-南戦は6時26分に、あっさり終了した。中盤はかなり難解な形勢だったが、内藤九段に見落としがあったらしく、その後...
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河口俊彦六段(当時)「ずいぶん昔の話だが、大山にも同じような事件が起こった」

将棋マガジン1992年1月号、河口俊彦六段(当時)の「対局日誌」より。 勝負師の真価は、逆境にどう対処したかで決まる。 いささか旧聞になるが、琴錦の優勝は、その点で印象的だった。 大関候補と期待されていたとき、女性をめぐるスキャンダルが発生...