日記など

詰鬼人物語など

昨年の暮れから、湯川博士さんが詰将棋パラダイスで「詰鬼人物語」という連載を開始している。詰棋人にかけての”詰鬼人”だが、狙いは”詰奇人”で、個性溢れる詰棋人を描く読み物だ。-----ところで、湯川博士さんのエピソード第2弾。ある夜、湯川さん...
将棋関連書籍Amazon売上TOP10

将棋関連書籍Amazon売上TOP10(4月1日)

今日は将棋世界の発売日。将棋世界 2011年 05月号 価格:¥ 750(税込)発売日:2011-04-02[Amazonでの将棋関連書籍売上TOP10]大局観 自分と闘って負けない心 (角川oneテーマ21)価格:¥ 760(税込)発売日...
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23回中18回の羽生名人

羽生善治名人の初著作「ミラクル終盤術」より、18歳の羽生五段の感じ方と日常。[第3章]玉は下段に毎年新年を迎えると、とりあえず目標を立ててしまう僕ですが、大抵、三日坊主に終わってしまいます。”言うは易し”ということで、多少無理気味の目標を立...
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羽生名人の初著作

羽生善治名人の初著作は1991年に発行された「ミラクル終盤術」。将棋マガジン1988年1月号から連載された「寄せの構図」を転載したもので、全部で15章。本論に入る前の、各章の冒頭の羽生五段の文章が興味深い。18歳の頃の羽生名人の感じ方と日常...
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写実派の将棋と印象派の将棋

棋士の棋風を絵画の画風に置き換えたら、という話。近代将棋2003年9月号、団鬼六さんの「鬼六面白談義」より。 待合・千代田で近代将棋の新しいA級順位表を見たのだが、新たに久保利明と鈴木大介が加わった。めでたいことである。二人とも奨励会時代よ...