棋士のエピソード 郷田真隆六段(当時)がSPEEDの4人の中で誰を一番に選んだか、など 今年の5月29日に亡くなられた元・近代将棋編集長で将棋ペンクラブ幹事の中野隆義さんから、このブログのコメント欄に寄せられた数々の棋士のエピソードより。 最後は、中野さんのコメントを記事にさせていただいたもののまとめを。 ----------... 2017.12.30 棋士のエピソード
棋戦 羽生善治四段(当時)の初めての順位戦 将棋世界1986年8月号、「第45期順位戦C級2組」より。 49人の大世帯で始まったC級2組。5月の定時棋士総会で「順位戦改革特別委員会」が発足。順位戦制度が持つ問題点をここ1、2年で改革しようという動きが連盟内部に生じ、先の委員会発足と... 2017.12.26 棋戦
読む 羽生善治七冠達成を阻んでいたかもしれなかった一局(1995年王将戦挑戦者決定リーグ戦:対森内俊之八段戦) 将棋世界1995年12月号、泉正樹六段(当時)の「公式棋戦の動き」より。 王将戦 七冠達成へ向け、着々と防衛を重ねる羽生。対する6人は一筋縄では屈しない役者揃い。 羽生の夢を打ち砕く期待の一番星は森内。ここで黒星を与えておけば流れを自身... 2017.12.25 読む
奨励会 「あなたから将棋を取ったら、何が残りますか?」という貼り紙 将棋世界1986年11月号、伊奈嘉文さんの「関西奨励会突撃レポート」より。 神崎三段は気合が入っていた。相手が好調で、次の四段は彼ではないか、と噂される村山三段だったからだ。敵が強ければ強い程燃える男、それが彼なのである。 角換わりの将... 2017.12.23 奨励会
将棋雑文 「森雞二九段のプロ棋士五十周年を祝う会」に参加する 11月11日に日本青年館ホテルで「森雞二九段のプロ棋士五十周年を祝う会」が開催された。 →5月に引退の森九段 夢は「プロのギャンブラーに」!?(スポニチ) この会は、森雞二九段の弟弟子の郷田真隆九段が諸々を取り仕切り実現された。 -----... 2017.11.15 将棋雑文