自戦記

郷田真隆五段(当時)が長考の間に考えていたこと

将棋マガジン1992年2月号、郷田真隆五段(当時)の第53期順位戦C級1組〔対 真田圭一五段〕自戦記「受け切って勝つ」より。 今期の順位戦、真田五段との一局を紹介したいと思う。 私は今年度、これまでのところは割合好調でまずまずの成績と思う。...
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『羽生の頭脳』破りと「『羽生の頭脳』破り」破り

将棋マガジン1995年2月号、羽生善治六冠(当時)の「今月のハブの眼」より。 さて、今月の1局目は王将リーグ、村山聖七段との一局から。 王将リーグはこれが3局目、いよいよ中盤戦に入って来た所です。 村山七段には毎年、この王将リーグでは負かさ...
講座

小林宏五段(当時)「プロに山イモ掘りを習いに行かないか」

将棋マガジン1995年3月号、富岡英作七段(当時)の「富岡流、気合の中盤術」より。 本誌の原稿の締め切りは早い。3月号を師走に書いているのである。あれこれ考えていると、本物の山イモのお歳暮が届いた。 山イモに本物とニセ物があるのかなどと言っ...
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非常に新鮮な加藤一二三九段の視点

将棋世界1995年2月号、加藤一二三九段の連載自戦記「わが激闘の譜」より。 私はクリスマスにキリスト教の洗礼を受けたので、この祝日には特別の思いがある。 旧約聖書、新約聖書によると、日夜人々の幸福を母の心を持って、涙を流しながら神に祈ってい...