奨励会

小林宏五段(当時)「月並みだが頑張ってくれ。そしてまたうまい酒を呑もう」

将棋世界1994年11月号、小林宏五段(当時)の「東西奨励会奨励会成績」より。 三段リーグの続きになるが、今期限りで田畑と小河の2人が年齢制限のため退会となった。 田端は昭和52年入会で最古参。新四段となった矢倉と鈴木がまだ3歳の頃である。...
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将棋関連書籍amazonベストセラーTOP30(2020年9月5日)

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鈴木大介新四段(当時)「ああ、これで一生、大好きな将棋を指していけるんだな」

将棋世界1994年11月号、鈴木大介四段(当時)の四段昇段の記「プレッシャーとの戦い」より。 またいつもと同じ夢を見た。決まって、僕が将棋に負ける夢だ。 奨励会の仲間や、もうプロ棋士になった先輩がささやく。「大介は将棋も弱いし、才能がないん...
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塚田研究会(塚田泰明八段、森下卓八段、羽生善治五冠、屋敷伸之六段)の食事会

将棋世界1994年11月号、弦巻勝さんのフォトエッセイ「ぼくのアルバムから」より。 競輪の選手は練習は仕事、レースは集金と言います。 今将棋界では、日に7,8時間の将棋の勉強ではたりないのでは、と言う棋士まで現れています。 そこまで研究しな...
随筆

升田幸三九段「あのとき、すぐ追っ掛けて内藤君を随分探したよ」

将棋世界1994年11月号、内藤國雄九段のエッセイ「酒飲みの恨み節」より。 実際、酒は百薬の長と言われるように良い面がいっぱいある。祭りや祝い事には欠かすことはできないし、人との付き合いも、酒がなければたいていの場合通りいっぺんの付き合いに...