読む 羽生善治六段(当時)の6割当たった予想 近代将棋1990年2月号、木屋太二さんのアマプロ勝ち抜き戦〔高田尚平四段-天野高志アマ〕観戦記「劇的な幕切れ」より。 「高田さん、10人抜くでしょう」 羽生六段が言った。 本誌主催の若獅子戦で羽生六段が優勝した。二上会長、永井社長ら関係... 2019.11.10 読む
読む 「17歳、高校3年生にしてタイトル戦に登場してくるとは、まったくもって”お化け屋敷”である」 近代将棋1990年2月号、林葉直子女流王将(当時)の「直子の将棋エアロビクス」より。 事実、私はことのほか恐怖映画が好きである。ただし、同じ恐怖でも残酷ものはイヤだ。 外国映画なら吸血鬼ものがいい。日本映画なら、番町皿屋敷や四谷怪談など... 2019.11.04 読む
棋士のエピソード 谷川浩司名人(当時)「シロウトさんをいじめて、どないしまんのや」 近代将棋1990年2月号、池崎和記さんの「福島村日記」より。 某月某日 夜、関西将棋会館へ。C級2組の順位戦日だ。私は観戦記者になってから、取材のあるなしにかかわらず、順位戦は必ず見るようにしているが、この日は急用ができたため連盟へ行くの... 2019.11.03 棋士のエピソード
読む 森内俊之四段(当時)「羽生君はついているんだから、たまには負けた方がいいですよ。あんまり勝つと嫌われますよ(笑)」 将棋世界1989年11月号、「10代、20代はこう見る 第2期竜王戦七番勝負〔島朗竜王-羽生善治六段〕」より。 対局者への声援およびあなたの見解は? ズバリ勝敗は? 王将・棋王 南芳一 現在の調子から言えば羽生君が有利じゃないかと思います。... 2019.10.29 読む
読む 浦野真彦六段(当時)「今期、羽生、村山と当たっていた私はまず2敗は計算していた」 将棋世界1989年5月号、浦野真彦六段(当時)の「昇級者喜びの声(C級1組→B級2組)より。 今期、羽生、村山と当たっていた私はまず2敗は計算していた。たとえ2敗で行っても、羽生君が全勝か1敗で上がるとして、他の人がくずれなければチャンス... 2019.10.07 読む