棋士のエピソード

麻雀を一時的にやめた村山聖五段(当時)

将棋マガジン1990年8月号、神吉宏充五段(当時)の「へえへえ 何でも書きまっせ!!」より。 夕方の棋士室。若松六段、木下六段、村山五段、藤原四段、畠山(鎮)四段と結構棋士が集まっている。村山がマージャンをやめたと森さんに聞いた。何でも酒と...
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森信雄五段(当時)「あれはあかん、将棋を指す気がのうなってしもうた」

将棋マガジン1990年8月号、河口俊彦六段(当時)の「対局日誌」より。 昨年の今頃は、新人類棋士の活躍が期待されたものである。 その中で、羽生は期待通り、トップまで昇ったが、佐藤(康)、村山、森内は、どうもパッとしない。特に、村山の順位戦負...
講座

「関係ないことですが、女性に対し、最近の私は、この▲5一角のようにはっきりしない手を選んで、失敗の連続」

将棋マガジン1991年1月号、泉正樹六段(当時)の「囲いの崩し方」より。 4図は、互いに竜を作り、寄せの構図をどう築くかという局面。 ここで、▲7三竜や▲9一竜と桂香を取る手は、次に厳しい手もなく、後手を安心させるだけ。 それに、玉が二段目...
将棋ペンクラブ

将棋ペンクラブ関東交流会(5月26日)で新規に会員になっていただいた方へのご連絡

将棋ペンクラブ事務局からのご連絡です。
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一年で一番贅沢な控え室

将棋マガジン1991年5月号、バトルロイヤル風間さんの「将棋リングアウト 一年で一番ぜーたくな控室」より。 将棋界の一年で一番長い日―将棋界での一年で一番ぜいたくな日―A級順位戦最終日を、控え室ですごしてしまおうという将棋ファンならヨダレを...