将棋関連書籍Amazon売上TOP10

将棋関連書籍amazonベストセラーTOP30(2019年4月20日)

amazonでの将棋関連書籍ベストセラーTOP30。
インタビュー・対談

「弟子が師匠に勝つことが恩返しになるとは限らない」

将棋マガジン1990年6月号、「名棋士、二上よさらば」より。インタビュアーは田辺忠幸さん。 昭和の名匠が一人、盤上から消えた。日本将棋連盟会長の二上達也九段である。人間の寿命が伸びたのにつれて棋士生命も長くなった今、58歳で第一線から退くの...
読む

「谷川さん、妬かないかしらね」

将棋マガジン1990年5月号、中平邦彦さんの第8回全日本プロトーナメント〔羽生善治竜王-谷川浩司名人〕決勝第2局観戦記「頂上決戦は対スコアに」より。 将棋界が本当の意味で変わろうとしている。 若さの奔流が、音立てて流れて、その勢いをもう誰も...
奨励会

丸山忠久新四段(当時)「読書は嫌いですが、将棋の本、特に詰将棋はよく見ます。あれは、読書というより、図形の問題をやっているようなものですから」

将棋マガジン1990年5月号、駒野茂さんの「三段リーグ&奨励会NEWS」より。昇段者の紹介 丸山忠久新四段は早稲田大学社会学部在学中(1年)。 大学生なら、友達に誘われて色々なスポーツ、趣味をこなすだろうなぁ~、と思って聞いてみたら、「ない...
インタビュー・対談

「将棋の名人になる人には奇跡が起こっているような気がします」

近代将棋1985年3月号、「名棋士と語ろう 大内延介九段の巻」より。聞き手は小杉英夫さん、金子猛雄さん。小杉 大内さんは週刊誌に、木村十四世名人が揮毫した「書」について尋ねたけれども、うまい具合にはぐらかされてしまった、という内容のエッセイ...