タイトル戦の食事

第31期竜王戦第6局対局場「指宿白水館」

羽生善治竜王に広瀬章人八段が挑戦する竜王戦、第6局は鹿児島県指宿市の「指宿白水館」で行われる。→中継→AbemaTV将棋チャンネル→ニコニコ生放送指宿白水館は、5万坪の敷地内に広がる庭園、江戸時代のお風呂を再現した「元禄風呂」、砂むし温泉、...
棋士のエピソード

「内藤さん、あなた将棋にうつつをぬかしとらんで、しっかり歌も唄うて」

近代将棋1983年11月号、能智映さんの「呑んで書く 書いて呑む」より。 またことしの王位戦4局目の話にもどる。こんどは”脇役”の中原さんの話ではなく、”主役”の内藤さんのおもしろおかしい座談だ。この人は、勝ったときより、負けたときのほうが...
棋士のエピソード

中原誠十段(当時)「うへー、こりゃ見たくない!」

近代将棋1983年11月号、能智映さんの「呑んで書く 書いて呑む」より。 いま、わたしの手元には王位戦のスクラップがある。ページを繰っていくと、中原誠現十段が着流しで下駄をつっかけ、大きなボストンバッグを手に去っていくうしろ姿の写真につきあ...
読む

「アレ?私はまだ王将じゃなかった」

近代将棋1983年5月号、スポーツニッポン新聞社の松村久記者の「第32期王将戦 王将交代劇に見た”底知れぬ恐ろしさ” 米長新王将誕生」より。 挑戦者米長邦雄棋王が3勝1敗と大山康晴王将をカド番に追い込んで迎えた第32期王将戦七番勝負第5局は...
戦法

ひねり飛車の歴史

近代将棋1983年3月号、小林勝さんの「棋界パトロール ひねり飛車」より。振り飛車党の変身 15年ほど前から、第三の主流戦法として息づいてきたヒネリ飛車戦法だが、それが、ここ最近、特に多く見られるようになってきた。その理由はと考えてみるに、...