戦法 振り飛車をめぐる戦法の変遷(1957年~1975年:居飛車穴熊登場以前) 近代将棋1982年7月号、小林勝さんの「棋界パトロール 振り飛車をめぐる戦法の変遷」より。 現在、棋界はアマプロを問わず「居飛車穴熊』なる戦法が大きく幅を効かせている。その隆盛ぶりは、居飛車対居飛車における『矢倉』戦法と並んで、居飛車対振り... 2018.11.29 戦法
奨励会 奨励会で3番目に強いと言われていた先崎学3級(当時) 近代将棋1982年7月号、片山良三さんの「駒と青春 新星ひとつ」より。 奨励会員との練習対局にも気さくに応じ、情報にも詳しい某四段に言わせると、今奨励会(関東)で一番強いのが達、森下の両三段で、その次はなんとこれから紹介する先崎3級なんだそ... 2018.11.28 奨励会
詰将棋 「死と乙女」と名付けられた詰将棋 近代将棋1982年6月号、福永望さんの初心者のための詰将棋入門「名作『死と乙女』鑑賞」より。芸術としての諸将棋 今回は、芸術的香り高い詰将棋を紹介したいと思います。 詰将棋は、解く人にとっては、実戦の終盤に強くなるための一手段であり、また... 2018.11.27 詰将棋
観戦記 「塚田君、怖いんですよ。小さいころの話をすると……」 近代将棋1983年2月号、金井厚さんの第6回若獅子戦1回戦〔武市三郎四段-塚田泰明四段〕観戦記「武市がいたんじゃ俺は名人になれない」より。 3階の事務室は閑散としていた。時刻は12時40分。ちょうどお昼どきである。手合課の小倉主任だけがひと... 2018.11.26 観戦記
読む 「大山さんだけは別格」 近代将棋1982年6月号、スポーツニッポン新聞社の松村久記者の第31期王将戦〔大山康晴王将-中原誠名人〕「とにかく、強い強すぎる………」より。 やはり千日手が流れを変えたのか?第31期王将戦七番勝負は、大山康晴王将が1勝3敗の劣勢をはね返し... 2018.11.25 読む