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升田幸三実力制第四代名人が出演した時代劇

将棋ジャーナル1983年10月号、才谷梅太郎さんの「棋界遊歩道」より。 今回は巨匠の話をしたいと思う。 巨匠といえば、読者は何人かのつよーい棋士を思い浮かべるだろうが、まずトップバッターは鬼才升田幸三元名人。 もうだいぶ前のことだが、升田先...
随筆

升田幸三実力制第四代名人「君は大山の手の者か」

将棋世界2004年4月号、写真家の弦巻勝さんの「あの日、あの時、あの棋士と」より。 昭和50年代東京駅の丸の内側から八重洲側に抜ける通路はトンネルみたいになっていました。 そこを升田先生が着物を着て扇子をぱちぱち鳴らしながら歩くと、モーゼの...
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森雞二八段(当時)「アホ、バカ、トンマ、間抜け」

森雞二九段を語った名文章。そして、見えてくる森雞二九段の個性と魅力。将棋世界1986年10月号、中平邦彦さんの「痛恨の一局(森雞二九段の巻)」より。 司馬遼太郎さんの紀行文に『竜馬と酒と黒潮と』というのがある。土佐人の気骨を見事にとらえた名...
随筆

なかなか自分の家に帰らない森雞二九段

将棋世界2004年7月号、写真家の弦巻勝さんの「あの日、あの時、あの棋士と」より。 森さんは僕に会うと、自分の家に、なかなか帰らない。お酒を呑むと僕達は麻雀をしたくなる。 で、だれかに電話して適当な雀荘で、これまた呑みながら麻雀をします。初...