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冷房嫌いの三浦弘行八段(当時)がワイシャツ姿になった対局

将棋世界2002年10月号、河口俊彦七段(当時)の「新・対局日誌」より。 この日は好カードがたくさんあったが、中で注目の一番は、A級順位戦の、藤井九段対三浦八段戦。 いきなり本題に入り13図は寄せ合いに入ろうか、というころの局面。後手陣は申...
自戦記

盤上が真っ黒になった対局

将棋世界1985年10月号、高橋道雄六段の第26期王位戦〔加藤一二三王位-高橋道雄六段〕第3局自戦記「結果は後から………」より。 外は30度を越え、かなり暑い(らしい)。 来道した三度、何れも猛暑で私には「北海道は暑い」のイメージしかない。...
インタビュー・対談

関西若手棋士の痛烈緊急座談会に対する大反撃

昨日からの続き。将棋世界1985年3月号、「関西新鋭対談 東西ライバル棋士を斬る」より。出席者は、谷川浩司名人、福崎文吾七段、南芳一六段、脇健二六段、西川慶二五段。司会は神吉宏充四段。(タイトル・段位は当時)神吉 まず最初に―、皆さん将棋世...
インタビュー・対談

痛烈緊急座談会(河口六段などがよく今の若手は型にはまりすぎるとか面白みがないとかいいますが、それはどうですか)

昨日からの続き。将棋世界1985年2月号、「痛烈緊急座談会 若手と一流に差はあるか」より。出席者は、田中寅彦八段、小林健二七段、中村修六段、高橋道雄六段、塚田泰明五段(段位は当時)。司会:本誌―話題を変えますが、河口六段などがよく今の若手は...
インタビュー・対談

痛烈緊急座談会(昔の棋士たちはよく我々と若手は鍛えが違うといいますが、それはどうでしょうか)

将棋世界1985年2月号、「痛烈緊急座談会 若手と一流に差はあるか」より。出席者は、田中寅彦八段、小林健二七段、中村修六段、高橋道雄六段、塚田泰明五段(段位は当時)。司会:本誌―昔の棋士たちはよく我々と若手は鍛えが違うといいますが、それはど...