読む 大優勢に見えるのに実は苦しい局面 将棋世界2003年5月号、高野秀行四段(当時)の「第16期竜王戦」より。 もう一局が▲佐藤康光棋聖-高橋道雄九段戦。 まず1図を見ていただきたい。無条件の成桂。先手陣は次に▲2八歩とすれば飛車成りが受かる格好。どちらを持って指したいかと聞か... 2017.08.09 読む
自戦記 増田裕司四段(当時)「誰かがテレパシーを送ってくれたように…。そういえば8月8日は兄弟子の村山九段の命日だった」 将棋世界2001年12月号、増田裕司四段(当時)の第32回新人王戦準決勝〔対久保利明七段〕自戦記「14年の月日」より。久保「もう苦しいです。食べられません」増田「ギョーザ1人前しか食べてないやん」 当時小学6年生で、5歳年下の久保さんと食事... 2017.08.08 自戦記
タイトル戦の食事 第58期王位戦第3局対局場「京王プラザホテル札幌」 羽生善治王位に菅井竜也七段が挑戦する王位戦、第3局は札幌市の「京王プラザホテル札幌」で行われる。→中継「京王プラザホテル札幌」は、札幌駅から徒歩5分で観光・ビジネスにも便利な高層シティホテル。〔ホテル内のレストラン〕ホテル内のレストランとタ... 2017.08.08 タイトル戦の食事
読む 「ああ、この人は後ろを振り返らない人なんだな、と実感した」 将棋世界2003年4月号、スポーツニッポンの白石治記者の第52期王将戦総括「担当記者が振り返る七番勝負」より。 緒戦を落とした佐藤の巻き返しが期待された第2局。 舞台は変わって、みちのくは青森県の「奥入瀬渓流グランドホテル」。対局場周辺はぶ... 2017.08.07 読む
観戦記 「将棋の観戦記は、面白くありさえすれば、どんなスタイルでもかまわない、というのが私の考え方である」 将棋世界1982年11月号、川口篤さん(河口俊彦五段…当時)の「おもしろい観戦記を」より。 将棋の観戦記は、おもしろくありさえすれば、どんなスタイルでもかまわない、というのが私の考え方である。極端にいえば、対局者と棋譜から全然はなれて(実際... 2017.08.06 観戦記