大ポカなど

福崎文吾八段(当時)「これはなんとかして秘密にしとかなあかん」

相手玉に詰みがあるのに投了してしまった一局。将棋世界2003年1月号、神崎健二七段(当時)の「本日も熱戦 関西将棋」より。図以下の指し手△―19 まで、131手で西川七段の勝ち 19分考えて「負けました」と福崎八段。「詰んでたでしょ」と西川...
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タイトル戦の食事

第88期棋聖戦第3局対局場「沼津倶楽部」

羽生善治棋聖に斎藤慎太郎七段が挑戦する棋聖戦、第3局は静岡県沼津市の「沼津倶楽部」で行われる。→中継「沼津倶楽部」は、ミツワ石鹸二代目社長・三輪善兵衛(1871〜1939)の別荘として大正初めに建設された本格的な数寄屋造りの建物。建設された...
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「お二人が会われたのは、行方六段主催の夕食会で…」

将棋世界2003年1月号、河口俊彦七段(当時)の「新・対局日誌」より。 棋士控え室の襖を開けると、見なれぬ坊主頭が眼に入った。誰かな?と思っていると、声がして行方六段とわかった。「何か決意でもしたかね」と訊くと、「いや、何もありません」 荷...
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郷田真隆九段の格調の高い名手

将棋世界2002年11月号、河口俊彦七段(当時)の「新・対局日誌」より。 今月は雑談を多くしてしまったので紙数が残りすくなくなった。そこで、飛び切りの一局だけをお伝えする。 それは郷田九段対先崎八段戦で、この二人は同じエリート棋士ながら、印...