読む 有馬藩の祐筆が祖先の棋士 将棋世界2002年11月号、河口俊彦七段(当時)の「新・対局日誌」より。 進行が早いのは中田(功)六段対小林(裕)五段戦で、寄せ合いに入ろうか、という局面だ。 激戦の発端は1図の▲2七銀だった。 先手陣は離れ駒が生じて危ない。相手は当然のよ... 2017.06.16 読む
インタビュー・対談 神谷広志五段(当時)「16連勝した時に、塚田君が本気で心配しているという話を聞いて、それなら塚田の泣く顔を見てやろうと思った」 将棋世界1987年9月号、大崎善生さんの「不敵な追走者 ―連勝新記録を樹立した神谷五段―」より。”昭和36年4月21日、静岡県浜松市の生まれ。50年、5級で廣津久雄九段門。53年初段、56年3月四段、59年五段。59年第3回早指し新鋭戦、第... 2017.06.15 インタビュー・対談
インタビュー・対談 22連勝(当時連勝新記録)の塚田泰明六段(当時)インタビュー 将棋世界1987年1月号、大崎善生さんの「攻めようとする心 ―攻め100%・塚田将棋のすべて―」より。サブタイトルで「連勝新記録の塚田六段に聞く」と記されている。一本の扇子 どういうわけで、ここにあるのかは解らない。それを買った記憶はないし... 2017.06.14 インタビュー・対談
読む 山崎隆之五段(当時)の非常に意外な攻撃手順 将棋世界2002年11月号、関浩五段(当時)の「公式棋戦の動き」より。王将戦 中原-山崎戦では思わず目を見張る局面があった。山崎が△1五歩と突いた1図。 ▲同歩なら△1八歩▲同香△3六角の狙いだろうが、▲2五歩と打たれることは目に見えている... 2017.06.13 読む
読む 山崎隆之五段(当時)「これからもっと活躍できるよう頑張りますので、ぜひ僕のことを覚えてください」 将棋世界2002年11月号、橋本真季さんの「ほのぼのエッセイ」より。 9月8日、関西将棋会館の「女性将棋ファンのつどい」に参加してきました。今年でなんと11回目。10年ひと昔と言いますが、それ以上経っているんですね(と感嘆しつつ初回から毎年... 2017.06.12 読む