読む 加藤一二三九段「千日手は将棋のセールスポイントなのである」 将棋世界2001年9月号、加藤一二三九段の連載自戦記「棒銀一筋」より。 ここで話は全く違うが、千日手についてふれておきたい。私は千日手をかなり経験している。その最たるものは、昭和57年度、第40期名人戦であった。千日手2局、持将棋1局の入っ... 2017.02.15 読む
読む 聞き手:勝新太郎/聞き手:笹川良一、だったことのあるテレビ棋戦 将棋世界2001年9月号、テレビ東京アナウンサー・島田良夫さんの「早指し選手権戦と歩んだ29年」より。 民放初の将棋番組「テレビ将棋対局」がスタートしたのが、昭和47年8月6日(日)午後4時。第1回の放送は、翌週から始まる民放初の公式棋戦、... 2017.02.14 読む
観戦記 三浦弘行五段(当時)が羽生善治七冠からタイトルを奪った日 将棋マガジン1996年10月号、中村修八段(当時)の第67期棋聖戦[羽生善治棋聖-三浦弘行五段]第5局観戦記「夢でも幻でもなく」より。 羽生七冠王が誕生して以来、棋界の興味は次の一点に集中していた。”誰が羽生を最初に倒すのか” その答えが第... 2017.02.13 観戦記
タイトル戦の食事 第66期王将戦第4局対局場「矢掛屋(備中屋長衛門)」 郷田真隆王将に久保利明九段が挑戦する王将戦、第4局は岡山県小田郡矢掛町の「備中屋長衛門」で行われる。→棋譜中継(毎日IDの登録が必要)→中継ブログ「矢掛屋」は、江戸時代の古民家を再生させた旅館。「備中屋長衛門」は、「矢掛屋」内にある宴処。[... 2017.02.13 タイトル戦の食事
インタビュー・対談 佐藤康光九段「実は、ぼくは誰とも読み筋が合いません」 将棋世界2001年6月号、鈴木輝彦七段(当時)の「棋士それぞれの地平 神の領域に挑む男 佐藤康光九段」より。佐藤 実は、ぼくは誰とも読み筋が合いません。自分が変だと最近分かって来ました(笑)。この間、郷田真隆君と指して「ええ、そう指すの」と... 2017.02.12 インタビュー・対談