"村山聖"

棋士のエピソード

村山聖八段(当時)が東京へ出てきた年の何気ない日の光景

将棋世界1995年11月号、大崎善生編集長(当時)の「編集部日記」より。 9月18日(月)  森下八段、村山八段、森信六段、日浦六段らとコーヒータイム。棋士が集まると、まるで川が必ず海に流れるように、話題は羽生善治になる。不思議なくらいに必...
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村山聖少年と出会う以前の森信雄七段

将棋世界1980年12月号、「新鋭棋士 私のPR」より、森信雄四段(当時)。 動物園で  10月のある日、秋晴れの好い天気だったのでふらっと天王寺動物園に行った。人間同士の付き合いだと、たまに面倒くさいこともあるから、こういう所に来ると妙に...
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村山聖八段(当時)がお兄さんから勧められたお見合い

将棋世界1999年4月号、「両親が語る・我が子、村山聖の思い出(後編)」より。インタビュー・構成は大崎善生編集長(当時)。 父 奨励会に入会してからは、体調の問題で休会することもありましたが本当に順調に行ってくれました。プロになってからも凄...
奨励会

村山聖九段が初めて将棋世界に登場した時

将棋世界1984年7月号、神吉宏充四段(当時)の「関西奨励会の内奥に迫る 神吉宏充の突撃レポート」より。  級位陣に目をやると板谷八段門下若干14歳の杉本昌隆3級が2級に11勝4敗の星で昇級。有望新人だが、これから有段者と当たるので大変だ。...
棋士のエピソード

村山聖八段(当時)お薦めの店

将棋世界1995年10月号、河口俊彦六段(当時)の「新・対局日誌」より。  関西での対局がついた。この時期の遠征はしんどいが、これも日頃の行いのせいに違いない。  なにか楽しみを見つけようと、村山八段に、大阪の将棋会館の近くに、旨いものを食...