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対局中に出てきた恐ろしい握り飯

将棋世界1980年10月号、倉島竹二郎さんの「金名誉九段の大往生」より。 私が名人戦の観戦記を書いた最初は、第1期名人戦の第2局で、木見金治郎八段対金易二郎八段という東西の長老同士の将棋であった。その将棋は金先生の勝利だったが、食事中に金先...
奨励会

森下卓九段の奨励会時代のニックネーム

将棋世界1980年5月号、沼春雄四段(当時)の奨励会熱戦譜「端歩の功罪」より。 今月の奨励会熱戦譜は小林宏4級対森下卓4級の一局をとり上げてみたい。 この二人は共に昭和53年11月入会という同期生である。対局でだれにも負けたくないのはもちろ...
日記など

映画『聖の青春』を観る

先週の土曜日に、 今日は昼からの飲み会があるので、来週の金曜日(11月25日)に『聖の青春』を観に行こうと思っている 場所は、新宿か有楽町かで迷っている よくよく思い出してみると、有楽町マリオンで前回観た映画は、2001年8月8日に『ジュラ...
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真部一男八段(当時)「これには郷田君もニガ笑いであろう」

将棋世界2000年3月号、真部一男八段(当時)の「将棋論考」より。 1月17日(月)にテレビ朝日で放映された「月下の棋士」という番組を見た。 もうずいぶん前からコミック誌に連載されている人気シリーズなので、若い人は知っている方が多いだろう。...
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村山聖九段「一局将棋やろ」

将棋世界2000年12月号、神吉宏充六段(当時)の「今月の眼 関西」より。 インターネットの普及に伴い、ホームページにアクセスするユーザが増えてきている。将棋ファンも然り。あらゆる将棋関係のホームページに関心があるのではないかと思う。私もそ...