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将棋界にとっての吉兆

将棋世界1995年4月号、「読者が作る声のページ レタープラザ」より。六年目のファン 初めてお便りします。 羽生さんをきっかけに将棋ファンになって、そろそろ六年目になります。以前は人目を忍ぶ(?)様に、一人で雑誌を読んだり、TV将棋や衛星放...
将棋関連書籍Amazon売上TOP10

将棋関連書籍amazonベストセラーTOP30(12月26日)

amazonでの将棋関連書籍ベストセラーTOP30。
自戦記

谷川浩司名人(当時)「福崎さんの将棋と同じで、序盤・中盤がなく、ただ寄せが早いだけ」

将棋世界1984年1月号、谷川浩司名人(当時)の自戦記〔全日本プロトーナメント 対福崎文吾七段戦〕「久々の谷川流」より。 9月1日、名将戦で有吉九段に負け、4連敗を喫する。どうも、名人位を獲得してから不調である。 終わってから例の如く、脇五...
棋士のエピソード

戦慄のクリスマス居残り3人組

将棋世界1997年3月号、伊藤果七段の「詰将棋サロン解説」より。 昨年の暮れには、クリスマスも兼ねた忘年会を自宅で開きました。有り難いことに30名を超す賑やかさで、芸能関係では荒木一郎さん・立川志の輔さん・神田紅さん・及川恒平さん。作家では...
奨励会

阿部隆初段(当時)「フツーの映画館へ行きましょうやー」

将棋世界1984年6月号、神吉宏充四段(当時)の「関西奨励会の内奥に迫る 神吉宏充の突撃レポート」より。 2番手に登場してもらうのは、”感動少年”と同門の阿部隆初段である。 彼は関西奨励会初段陣では15歳と一番若く、有望株の一人である。彼も...