棋士のエピソード

羽生善治五段(当時)「大山先生や中原先生と対局する時でも、緊張したことは全くありません」

将棋世界1989年2月号、青島たつひこさん(鈴木宏彦さん)の「駒ゴマスクランブル」より。 偶然というか、ひょんなことから、というか、島竜王、羽生五段の二人とラジオの座談会番組に出ることになった。”将棋界の若手はなぜこんなに強いのか”というの...
次の一手

じわじわ感動する次の一手

将棋世界のバックナンバーの昇段コースの問題をざっくりと見ていて、非常に感銘を受けた回。実戦でも役に立ちそうな、私にとってはあまり意識していないなかった手筋ばかり。すべての出題は故・加藤博二九段。将棋世界1982年11月号、初段コース、二段コ...
棋士のエピソード

現在では非合法だけれども当時は合法だった一局

近代将棋2005年3月号、鈴木宏彦さんの「将棋指し なくて七癖」より。「父は健啖かつ食道楽だった」と木村義徳九段が父親の木村義雄十四世名人のことを書いている。 義徳九段が食べ盛りの頃でも、木村名人は息子とほとんど同量を食べていたという。好物...
棋士のエピソード

大山康晴十五世名人「明日の朝はうなぎがいいね」

近代将棋2005年2月号、鈴木宏彦さんの「将棋指し なくて七癖」より。 強い棋士はよく食べる。これを常識にしたのは、ご存知、故・大山康晴十五世名人だ。食にまつわる大山のエピソードは数多い。 昭和40年の王将戦。山田道美八段の挑戦を受けた大山...
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