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村山聖五段(当時)の勉強法

近代将棋1990年7月号、故・池崎和記さんの「福島村日記」より。某月某日 オールスター勝ち抜き戦の米長・村山戦を見に行く。急戦相掛かりから米長王将は飛車を5筋に転換。名人戦第3局は中原流▲5六飛(▲5七歩型)が大きな話題を呼んだが、米長流は...
タイトル戦の食事

第63期王座戦第5局対局場「常磐ホテル」

羽生善治王座に佐藤天彦八段が挑戦する王座戦、第5局は甲府市の「常磐ホテル」で行われる。→中継「常磐ホテル」は、日本旅館の感性と都市型ホテルの利便性を兼ね備え、また皇室の利用も多く、甲府の迎賓館と呼ばれている。常磐ホテルのある湯村温泉は、信玄...
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大時代的な表現の順位戦予想

将棋世界1991年7月号、「順位戦星取り表」より。淵に沈むな彗星たちよ 夢と希望、そして人生までをも飲み込んでしまうブラックホール。それがC2順位戦だ。 この穴に陥った彗星たちは、失意の淵に沈み、漆黒の闇が身体中にまとわりつき染まり、そして...
将棋関連新刊書籍

2015年10月将棋関連新刊書籍

2015年10月の将棋関連新刊書籍。〔11月以降の新刊〕
棋士のエピソード

原田泰夫九段の盤寿の会が終わった後の森内俊之九段と島朗八段(当時)

将棋世界2004年1月号、池崎和記さんの「関西つれづれ日記」より。10月某日 正午から原田九段の盤寿を祝う会。大変な人だかりで、出席者は約500人とか。さすがは原田先生である。 鈴木宏彦さんがいたので内藤-島戦の結果を聞いたら「内藤先生の快...