棋士のエピソード 中原誠四段(当時)「どうも夜になるといけないようです」 将棋世界1983年4月号、故・能智映さんの「寝る子は育つ」より。 プロ棋士は、勝負のためとあらば、生活習慣をもがらりと変えてしまうこともある。―あの中原誠十段も、その例にもれない。うんと若いころの話だ。 中原が奨励会の東西決戦で桐山清澄現八... 2015.09.03 棋士のエピソード
インタビュー・対談 中田功六段(当時)「対局中の飲み物は午後の紅茶。下にンを付けると、午後のコウチャンになるんですよ」 王座戦の挑戦者・佐藤天彦八段の師匠の中田功七段に迫る。近代将棋2005年5月号、「中田功へ100の質問」より。1.将棋を始めて何年になりますか?28年。9歳のときからです。2.将棋を最初に教わったのは誰からですか?いとこのお兄さん二人に。3... 2015.09.02 インタビュー・対談
タイトル戦の食事 第63期王座戦第1局対局場「横浜ロイヤルパークホテル」 羽生善治王座に佐藤天彦八段が挑戦する王座戦、第1局は横浜市の「横浜ロイヤルパークホテル」で行われる。→中継「横浜ロイヤルパークホテル」は、横浜ランドマークタワーの上層階(52階~67階)にある、日本で最も高い所(建物の1階との高さの差)に位... 2015.09.01 タイトル戦の食事
奨励会 恐ろしい10分切れ負けトーナメント戦 将棋世界1985年2月号、銀遊子さん(片山良三さん)の「関東奨励会だより」より。 将棋週間の催し物のひとつとして、有段者32名による「10分切れ負けトーナメント戦」が、ファンに公開する形で行われた。 注目は櫛田初段。切れ負けならA級八段も負... 2015.09.01 奨励会
読む 超豪華なメンバーの2泊3日研究会旅行 将棋世界2004年7月号、河口俊彦七段(当時)の「新・対局日誌」より。 この日は、棋聖戦の準決勝など好取組が多い。それがあってか、午後になると控え室は賑やかになった。 そこへ島八段が顔を見せた。 私が「何かいい話があるかね」と声をかけると、... 2015.08.31 読む