タイトル戦の食事

第73期名人戦第3局対局場「松江歴史館」

名人戦第3局は島根県松江市の「松江歴史館」で行われる。→中継松江城のほとりに武家屋敷風の構えで建つ「松江歴史館」では、松江の歴史と文化を分かりやすく紹介している。松江歴史館の敷地面積は約5,500平方m、延床面積が約4,200平方m。中心施...
棋士のエピソード

棋士たちのロシアンルーレット

将棋世界1983年12月号、淡路仁茂八段(当時)の「棋士近況」より。 姫路の将棋まつりの帰り、新神戸で降りて三宮のスナックへ飲みに行った時の話です。メンバーはT名人、M棋聖、K五段、N四段、それに私の五人で、その時、点数の出るカラオケを見つ...
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研修会を作った棋士

将棋世界1993年1月号、炬口勝弘さんの「素顔を拝見 武者野勝巳五段」より。 ところで、本人自身のプロ入りの動機、現在、プロとしてある存在意義について、詳しく語ってもらった。「大体、高校卒業してからプロを目指すなんて遅すぎますよね。小さいと...
奨励会

郷田真隆7級-中井広恵女流二段戦

昨日の続き。将棋世界1983年12月号、八尋ひろしさんの「超難関!昭和58年度奨励会入会試験」より。 この二次試験は10月19日、奨励会の対局日に行われた奨励会員にとっても成績となる対局。おいそれと負けるわけにはいかない。気合の入った雰囲気...
奨励会

奨励会入会試験問題(1983年版)

将棋世界1983年12月号、八尋ひろしさんの「超難関!昭和58年度奨励会入会試験」より。 次代の将棋界を担う棋士を育てる機関である奨励会。その入会試験は毎年、秋に行われる。今年も10月に83名の受験希望者が将棋界の門を叩いてきた。合同試験 ...