インタビュー・対談

筋を通し切った棋士(前編)

筋を貫き通した一人の関西棋士のとても貴重なインタビュー。将棋世界1996年6月号、鈴木輝彦七段(当時)の「棋士それぞれの地平 高島弘光八段 筋を通して生きる」より。 この連載の人選は編集部から一任されている。関東の棋士が4人続いたところで、...
棋士のエピソード

「直子の羽生善治分析」

将棋マガジン1991年7月号、林葉直子女流名人(当時)の「私の愛する棋士達 第7回 羽生善治棋王の巻」より。直子の羽生善治分析特徴 東京都在住。20歳。AB型。 当然のことながら独身!! 小学校一年生で将棋を覚え、わずか11年で竜王位を獲得...
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羽生善治棋王(当時)「いやー、信じられません」

将棋マガジン1991年7月号、林葉直子女流名人(当時)の「私の愛する棋士達 第7回 羽生善治棋王の巻」より。 さて、スナックの話に戻ろうか。 けっきょく私達二人して20分ほど待ったあと、あまりにも遅すぎるしこれ以上、外にいたら風邪をひいてし...
日記など

名人戦第2局対局場「富士市文化会館(ロゼシアター)」

名人戦第2局は、静岡県富士市の「富士市文化会館(ロゼシアター)」で行われる。→中継富士市文化会館(ロゼシアター)は1993年に完成したホールで、愛称のロゼシアターと呼ばれることが多いという。ホールは大ホール(1632席)、中ホール(700席...
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林葉直子女流名人(当時)の「私の愛する棋士達 第7回 羽生善治棋王の巻」

将棋マガジン1991年7月号、林葉直子女流名人(当時)の「私の愛する棋士達 第7回 羽生善治棋王の巻」より。 はじめて二人きりになった。 冬の札幌で雪が舞う夜のことである。 「寒いね・・・」 私は冷たくなった手に白い息を吐き温めながら、彼に...