自戦記 深浦康市七段(当時)「音無神社と言えば音無流、これはもう角換わりしかない」 将棋世界2003年7月号、「経験が生きた優勝」より。第21回朝日オープン将棋選手権(深浦康市七段-堀口一史座朝日)の深浦七段(当時)による自戦解説。―第2局で快勝した相掛かりでなく、角換わりを採用した理由は?深浦 実は、対局場のわかつき別邸... 2012.11.28 自戦記
タイトル戦の食事 竜王戦第5局対局場「龍言」 竜王戦第4局は新潟県南魚沼市の「龍言」で行われる。→中継越後湯沢の奥座敷に位置する六日町温泉「龍言」は、上杉景勝・直江兼続ゆかりの坂戸山ふもとにある温泉旅館。越後の豪農屋敷や庄屋屋敷を移築してきた建物を使っており、約4000坪の大庭園では四... 2012.11.28 タイトル戦の食事
将棋ペンクラブ 将棋ペンクラブ裏話 河口俊彦六段(当時)や東公平さんの尽力により、将棋ペンクラブが発足されたのが1987年11月27日。ちょうど25年前の今日にあたる。将棋ペンクラブ会報1999年秋号、東公平さんの「将棋ペンクラブ裏話」より。 団鬼六先生 当クラブ結成のきっか... 2012.11.27 将棋ペンクラブ
棋士のエピソード 羽生善治四冠(当時)の「私より佐藤さんの名前を先にしてくださいね」 将棋ペンクラブ会報1999年秋号、島朗八段(当時)の受賞のことば『「純粋なるもの」たちの「読み」』より。 さてこのたび、拙著「読みの技法」が特別技術賞を頂けるとのこと、大変光栄に感じております。どうもありがとうございました。 それと同時に「... 2012.11.26 棋士のエピソード
読む 棋士たちの海水浴 将棋世界1997年1月号、真部一男八段(当時)の「永遠の師 加藤治郎」より。 30年ほど前であろうか、先生は千葉の鵜原という小さな町に別荘を構えられた。 将棋指しとしては相当進歩的であろう。先生の奥様もかなり早い時期に運転免許を取得されたと... 2012.11.25 読む