昭和46年当時の将棋世界に掲載されている将棋の本の広告および紹介文より。
[弘文社]
升田九段の将棋シリーズ(各冊350円)
①升田の将棋入門
②升田流新戦法 ←買いました
③格言と手筋
④ここでこう指せ
⑤中盤の心得
⑥終盤の急所
⑦振飛車退治
⑧寄せ方・詰め方
⑨升田の居飛車
⑩升田の振飛車
⑪升田の中飛車
⑫升田の向飛車 ←大人になって買いました
主として升田将棋の実戦譜に取材した本シリーズは、ありきたりの定跡解説書ではなく、生きた教材として、初心者にも、有段者にも絶賛されている。
大野の振飛車 大野八段自戦記 450円 ←買いました
対升田・対大山戦を始め30局、振飛車の家元・大野の飛車が縦横に走る。
[東京書店]
将棋は歩から(上)(中)(下) 八段 加藤治郎
各巻480円 ←大人になって買いました
棋道をこころざす人たち、現役の棋士たちの間に、まぼろしの書として語られていたのが本書です。復刊にあたり大改筆し、下巻を加えて完結したものです。
将棋初心者講座(各380円)
よくわかる将棋 八段 原田泰夫
よくわかる振り飛車 名人 大山康晴 ←買いました
よくわかる相振飛車戦法 八段 内藤国雄
よくわかる棒銀戦法 七段 北村昌男
よくわかる矢倉戦法 八段 関根茂
よくわかる奇襲と急戦法 八段 広津久雄
よくわかる駒落ち 八段 花村元司
よくわかる詰将棋 九段 塚田正夫
[大泉書店]360円、中終盤の闘いのみ390円
振飛車破り 八段 加藤一二三
力戦振飛車 八段 加藤一二三
矢倉の闘い 八段 加藤一二三
棒銀の闘い 八段 加藤一二三
中終盤の闘い 八段 加藤一二三