木村晋介・団鬼六対談の夜

昨日は、3月発行の将棋ペンクラブ会報春号に掲載される、木村晋介弁護士と団鬼六さんの対談が行われた。
場所は、団さんのご自宅の近くの浜田山の寿司店。18:00開始。
ペンクラブ幹事は、全体統括、写真担当、調整担当として湯川博士さん、湯川恵子さん、中野隆義さん、そしてテープ起し担当の私が参加。
はじめの30分~1時間は酒無しでの予定だったが、15分後には団さんが全員の分のビールを頼み始める。
内容は、とにかく面白かった。
本格的に酒を飲み始めた18:45以降の会話も、対談ネタになるので、録音テープを3時間まわし続けた。
その後、団さん行きつけのカラオケスナックへ。皆がそれぞれ歌った。特に木村弁護士は都々逸、ジャズ、カントリーなど八面六臂の活躍。
店のカウンターには、常連らしい若い女性がいたが、湯川博士さんが、彼女が団鬼六ファンと聞きつけて「こっちの席で一緒に飲もう」ということになった。
団さんと同じ席にいるのは、
木村弁護士、
恐い顔をしているということで北野武の深夜番組の「朝まで生オヤジ」コーナーに出演したことのある湯川博士さん、
ベリーショートヘアーで和服姿の湯川恵子さん、
故・芹沢博文九段に「鬼太郎」と渾名をつけられた中野隆義さん、
どのような集まりなのか、初めて見た人は想像もつかないかもしれない。
そして「将棋ペンクラブ」と聞いて、もっと怪しげな人の集まりと思われるかもしれない。
団さんは上機嫌。その女性は1980年代の「JJ」の表紙に出てくるような優しく魅力的な美女だった。
楽しく2次会も終わり散会。
その後、場所を移して、木村、湯川、湯川、中野、私の5名で居酒屋で3次会。
とても楽しい一日だったし、対談の内容も面白く充実していたものだったのだが、飲みながらの会話のテープ起しは、とても大変かもしれない…