天国の階段と金重明さん

バトルロイヤル風間さんのブログによると、現在バトルさんは韓流ドラマ「天国の階段 」に完璧にハマっているということだ。

「天国の階段」は2004年10月から2005年4月までフジテレビ系で放映された韓流ドラマの超名作。土曜日夕方の放送にもかかわらず高い視聴率をあげ、韓流ブームを本格的なものにした。

現在はTBSで午前10:05から平日再放送されている。

バトルさんは、この再放送を録画したものを観ているのだが、主人公がかわいそう過ぎて、見ていられなくなって再生を止めてしまうことの連続。まだ第3話の途中までしか見ることができていない。

私もリアルタイムで「天国の階段」には夢中になった。

とにかく泣けること泣けること。

はじめて「天国の階段」を見たのは第2話か第3話くらいからだったと思う。

ちょうど初めてソウルに行って帰ってきたばかりの頃で、友人に勧められて見てみることにした。

しかし、はじめて見た回(第2話か第3話)は結構退屈に思えた。

韓国では記録的な視聴率だったという。

今後のドラマの展開を知った上で、見続けるか見ないか決めようと思い、ドラマの最終回までのあらすじが克明に書かれているサイトを見つけて内容を調査した。

ところが先のほう(中・終盤)を読んでいるうちに涙がボロボロこぼれてきてどうしようもなくなった。あまりにも悲し過ぎる。

それで「天国の階段」を見続けることにした。

あらすじはわかっていても、実際にドラマを見ると悲しさは3倍増する。

バトルさんは、相対的に泣けるシーンが多くはない序盤でさえ、これほど悲しみまくっている。

ウルトラ級の悲劇がいくつも待ち受けている中・終盤になったら、バトルさんはどうなってしまうのだろうか。

とても楽しみだ。

バトルさんのブログ→ 『天国の階段』が見れない!

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ドラマの人気の高まりとともに、「天国の階段」の原著を翻訳した「天国の階段」(角川書店)もベストセラーとなった。

この本の翻訳をしたのが金重明さんだ。

金重明さんは在日二世の作家で、1997年に『算学武芸帖』で朝日新人文学賞、2005年に『耽羅戦記三別抄』で歴史文学賞を受賞している。

そして、金重明さんのデビュー作が、1990年の「幻の大国手」。

朝鮮と日本、歴史のはざまに消された将棋指しの夢を描いた長編小説だ。

湯川博士・恵子さんは「幻の大国手」が縁となって金重明さんと1990年代から交際があり、私も一度、酒席を共にさせていただいたことがある。

非常に面白く興味深い話が多かった。

また機会があれば、ぜひ一緒に酒を飲みたい方だ。

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