twitterには、各アカウント毎に簡単な自己紹介欄がある。
ちなみに私の場合は、「古畑任三郎と高倉健と菊池桃子と梶芽衣子と将棋が好きです。」と書いている。
古畑任三郎の代わりに風間重吉と書いても良かったし、高倉健の代わりに成田三樹夫と書いても良かったし、梶芽衣子の代わりに芦川いづみと書いても良かったのだが、菊池桃子と将棋ははずせない。
ところで、携帯版のtwitter（movatwi）には、指定した文字列で全登録者の自己紹介欄を検索してくれるフレンド検索機能というものがある。
これを利用すると、自己紹介欄に「将棋」と書いている人の人数を知ることができる。
いろいろな趣味で試してみた。
全対象者 6,333,582名
将棋 2,128
囲碁 1,162
麻雀 8,038
野球 32,082
サッカー 39,461
テニス 14,787
ゴルフ 19,252
卓球 1,729
相撲 1,431
プロレス 4,687
サーフィン 6,636
バドミントン 2,488
バレーボール 2,125
歌舞伎 2,540
浄瑠璃 53
数学 2,699
高倉健 35
最も多そうなサッカーでも、全体から見れば0.6%程度なので、自己紹介欄に趣味を書いている方は、相当ヘビーなファンと思って良いと思う。
そういうわけで、将棋が2,128/6,333,582ということではなく、他の趣味との相対的な人数比較ということで考えてみたい。
将棋は、人数的には数学、歌舞伎、バドミントンよりやや少なく、バレーボールとほぼ同じ、囲碁、相撲、卓球よりもかなり多い、という位置付けになっている。
そのように考えると、将棋は相対的に結構健闘していると言ってもいいのかもしれない。
