2012-05

将棋雑文

羽生善治棋王(当時)のジャンジャン横丁(後編)

大田学さんは、通天閣囲碁将棋センターの師範として、希望する人に一局500円で指導対局を行っていた。 81歳とは思えない若さ、お洒落な服装と雰囲気。 大田さんは、とても感じがよくて、華がある。 こういう人に将棋を負けても腹が立たないだろう。 ...
将棋雑文

羽生善治棋王(当時)のジャンジャン横丁(前編)

将棋マガジン1992年6月号、「羽生善治の次の一手&詰将棋&クイズ」より。 大阪で対談  ある雑誌の企画で俳優の赤井英和さんと対談しました。浪速のロッキーと呼ばれたボクサーで、役者になってから三年位、最近公開された「王手」という映画の主役に...
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郷田真隆棋王のプロレス

将棋マガジン1992年8月号、河口俊彦六段(当時)の「対局日誌」より。 郷田の最近の活躍ぶりは、私が書くまでもないが、人間全体に、他のエリートとは違う陰影のようなものがある。すらっと伸びているが、のっぺらぼうでなく、節があるのだ。その節は、...
将棋ペンクラブ

将棋ペンクラブ関西交流会のお知らせ・羽生カルトQの解答

5月4日(金)に将棋ペンクラブ関西交流会が行われますので、ご案内いたします。 会員でない方の参加も大歓迎です。 日時:5月4日(水)13:00~ 場所:大阪市立福島区民センター     大阪市福島区吉野3-17-23 ・自由対局、リレー将棋...
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羽生カルトQ

当時は簡単な問題でも、今になるとカルト級の超難問になってしまうという例。 (解答は明日) 将棋マガジン1992年1月号~12月号、「羽生善治の次の一手&詰将棋&クイズ」より。1月号 羽生善治棋王は、昭和60年12月に四段に上がりました。同じ...