近代将棋1999年1月号、中原誠永世十段(当時)の「自然流 全戦法マスター」より。
誌上では一足早く年度が変わり今月が新年号である。
前号までの講座で解説した”中原流相掛かり”は前回で終わり、今月から表記の新しいタイトルで進めていきたいと思う。
これからは一つの戦法に限らずいろいろな戦法を紹介するわけだが、第一回目は何といっても私の得意とする相掛かりから解説していく。
(以下略)
気持ちはとてもよくわかる、でも、微妙に何か不思議な気分、
になれる文章だ。
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三浦弘行八段が羽生善治名人(当時)に挑戦した2010年の名人戦。
その第4局での検分の様子。
気に入った駒を勧めたくて勧めたくてたまらない立会人の加藤一二三九段、
2分35秒近く、ついに笑ってしまう中田功七段。奥にいる深浦康市九段と顔を見合わせていたのだろう。
3分20秒、笑いを必死にこらえる羽生名人。
3分34秒、加藤一二三九段に感想を求められ答えに窮する三浦八段。
4分5秒、室内爆笑
4分14秒、身を乗り出して加藤一二三九段大推奨の駒を見る米長邦雄会長。
将棋を知らない方が見たら普通の映像だが、将棋ファンなら初めから最後まで笑顔になってしまう映像。