自戦記 郷田真隆王位(当時)「一生懸命戦った十番勝負」(後編) 将棋世界1992年11月号、郷田真隆王位(当時)の自戦記「一生懸命戦った十番勝負」より。 棋聖戦第4局 箱根「花月園」にて。 第1局以来のがっちりした矢倉から、谷川先生の先攻で迎えた5図。 5図から6分で指した△6四歩が大悪手。 △... 2014.02.18 自戦記
タイトル戦の食事 王将戦第4局対局場「弘前市民会館」 王将戦第4局はの青森県弘前市の「弘前市民会館」で行われる。 →棋譜中継(毎日IDの登録が必要) →中継ブログ 「弘前市民会館」は、市立博物館とともに史跡弘前城(弘前公園)の一角に設けられており、1964年に竣工された。 コンクリート打放しの... 2014.02.18 タイトル戦の食事
自戦記 郷田真隆王位(当時)「一生懸命戦った十番勝負」(前編) 将棋世界1992年11月号、郷田真隆王位(当時)の自戦記「一生懸命戦った十番勝負」より。 9月9日。午後5時44分。 谷川先生が投了を告げられた。 6月16日の棋聖戦第1局から始まった谷川先生との12番勝負が終わった。 初対局からこ... 2014.02.17 自戦記
読む 棋士の話術 近代将棋1995年9月号、湯川博士さんの「好きこそものの」より。 プロ棋士は将棋を指すのが商売だが、売れてくると話すことも営業品目に入ってくる。現代ではテレビ、公開対局の解説など、ますますしゃべることでお金をとる仕事が増えてくる。 話がう... 2014.02.16 読む
棋士のエピソード 「冴えんなあ」のオンパレード 将棋世界1993年6月号、神吉宏充五段(当時)の「対局室25時 大阪」より。 関西の棋士には盤上番外問わず、個性派が多い。トリックの神様で、プロはだしのカメラマンといえばもちろんこの人、森信雄六段。 いつも「冴えんな」を連発しているが、... 2014.02.15 棋士のエピソード