2014-02-10

棋士のエピソード

佐藤康光五段(当時)のメガネ

将棋世界1991年8月号、佐藤康光五段(当時)の第10回早指し新鋭戦決勝〔佐藤康光五段-森下卓六段〕優勝自戦記「新鮮な気持ちで」より。  対局前日、私は電車に乗っている最中にメガネのレンズが突然ポロリと落ちて割れてしまうというアクシデントに...
講座

中村修七段(当時)「後手番二手目の可能性(3)・・・△3二飛編・△4二飛編・△5二飛編」

将棋世界1993年9月号、中村修七段(当時)の16ページ講座「後手番二手目の可能性」より。 『△3二飛』  角道を止めたままの△3二飛(13図)。これも多少相手を挑発している意味があります。  なぜかと言えば、このままでは後手△3四歩と突け...