2014-06

棋士のエピソード

羽生善治五冠(当時)「お風呂の水を入れないで済むのが助かります」

羽生善治名人が初めて名人となった5日後の話。 将棋世界1994年8月号、天野竜太郎さんの「編集部日記」より。  6月12日午前10時、新名人の実家へ弦巻カメラマンとうかがった。JRの西八王子駅から車で15分ほど。日曜日ということもあるのだろ...
棋士のエピソード

山崎隆之七段(当時)のメガネ

将棋世界1994年8月号、東公平さんの「シナモノエッセイ 眼鏡」より。  望遠鏡を「遠めがね」と呼んだのをはじめ「めがね」にもいろいろあるし、物や人のよし悪しを見抜く力、という意味まである。中原誠は高柳敏夫ほか多くの棋士の眼鏡にかなって大成...
絶妙手

藤井猛五段(当時)の次の一手のような妙手順

将棋世界1994年12月号、鈴木輝彦七段(当時)の「対局室25時 in 東京将棋会館」より。  4年間、お付き合い頂いた、この「対局室25時」も今回をもって、終わる事になった。  読者アンケート等で、支援下さった読者の皆様に心からお礼を申し...
将棋関連書籍Amazon売上TOP10

将棋関連書籍amazon売上TOP30(6月14日)

amazonでの将棋関連書籍売上TOP30。 ルポ 電王戦―人間 vs. コンピュータの真実 (NHK出版新書 436) 価格:¥ 842(税込) 発売日:2014-06-06 将棋世界 2014年 07月号 価格:¥ 800(税込) 発売...
棋士のエピソード

村山聖七段(当時)の東京への引っ越し

将棋世界1994年12月号、神吉宏充五段(当時)の「対局室25時 in 関西将棋会館」より。  ほんまに関西棋士は個性派揃い。ここで書けんかったことでもオモロイことは山ほどある。棋士室に顔を出せば、いつでも誰かが漫才をやっている。  村山も...