棋士のエピソード升田幸三実力制第四代名人「これで第二の升田か?」 将棋世界1989年5月号、故・小野修一六段の「受け方教えます」より。 先日、米長先生宅で研究会が行われた。とはいっても将棋ではなく碁の話。今の若い棋士は升田先生にお会いしたことがないので、米長九段の計らいで升田先生をお呼びして碁を教わる...2014.12.28棋士のエピソード
インタビュー・対談羽生善治四段(当時)の夕食時のジュース 近代将棋1988年2月号、湯川博士さんの「十代、この凄いルーキーたち」の「二十世紀最後の名人?」より。 連盟特別対局室、午後5時。冬の夕方は日が落ちるのが早く、5時ともなれば外は真っ暗だ。 中原-羽生戦(天王戦準決勝)が終了し棋...2014.12.27インタビュー・対談
棋士のエピソード鈴木太介八段になっていた鈴木大介八段 今日はNHK杯戦の話。 私が5ヵ月近く気がつかなかったこと。 ----- それは、後藤元気さんがKKベストセラーズの月刊誌「一個人」のブログで書かれていたこと。 →NHK杯戦2と解答その10(後藤元気が語る!将棋の世...2014.12.26棋士のエピソード
読む鈴木大介八段「木村さんと行方さんは親友同士だそうですが、それで木村さんはあんな指し方をしますかね」 将棋世界2004年4月号、河口俊彦七段の「新・対局日誌」より。 昇級の一番を迎えた行方六段は木村七段と戦っていて、局面は18図。ここから木村七段の気持ちのよい手順がつづく。 18図以下の指し手 ▲3七桂△7六歩▲8六...2014.12.25読む