2014-11

棋士のエピソード

羽生善治竜王(当時)・森内俊之名人(当時)「ぼくたちも使っています」

将棋世界1995年3月号、「インフォメーション」より。 島研究会、盛り上げ駒を購入  1月18日、将棋連盟販売部を訪れた島八段、羽生六冠王、佐藤前竜王の三人(森内七段は風邪で後日に延期)は、島研究会の会費で盛り上げ駒を購入した。  時間をか...
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タイトル戦打ち上げでの芸者衆の踊り

将棋世界1995年7月号、河口俊彦六段(当時)の「新・対局日誌」より。  たまには番将棋を見たいものだと思い、ある人に誘われた機会に、熱海の「石亭」へ出かけた。  「石亭」は私にとって思い出の対局場で、大山対升田の名人戦の記録係を務めたこと...
将棋関連書籍Amazon売上TOP10

将棋関連書籍amazon売上TOP30(11月29日)

amazonでの将棋関連書籍売上TOP30。 3月のライオン 9 (ジェッツコミックス) 価格:¥ 525(税込) 発売日:2013-09-27 羽生善治全局集 ~デビューから竜王獲得まで~ 価格:¥ 2,462(税込) 発売日:2014-...
インタビュー・対談

渋谷の森内俊之四段(当時)

近代将棋1988年2月号、湯川博士さんの「十代、この凄いルーキーたち」の「プロに強いプロ」より。  編集部から指令があった日は、たまたま運良く森内クンの将棋を観戦する日だった。  棋戦は週刊将棋のアマプロ戦。相手がアマ王将の橋本喜晴さん。対...
棋士のエピソード

谷川浩司名人(当時)の気概、塚田正夫名誉十段の気概

近代将棋1988年2月号、湯川博士さんの「書評エッセー」より、山本亨介さんの「将棋とっておきの話」がテーマ。  棋士とのつきあいを通して書いたものでは、塚田正夫と谷川浩司の、金銭感覚を描いたものが興味深かった。  塚田は酒好きで有名だが、割...