2014-12

インタビュー・対談

郷田真隆四段(当時)「その後羽生クンは連勝して四段になっています。その上がる瞬間も特別対局室の同じ部屋で隣で見ていました」

近代将棋1990年11月号、湯川博士さんの若手棋士インタビュー・郷田真隆四段「逆光が美しい」より。  棋聖戦はだいぶ勝っているらしいねェ。 「予選を勝って、今本戦1回戦が終わったところです」  どうだったの。 「全然ダメな将棋でしたけど、相...
棋士のエピソード

棋士達のスキー場

元・近代将棋編集長の中野隆義さんから貴重なコメントをいただいた。 棋士、奨励会員ら数名とスキーに行ったことが何度かありました。 斜滑降、停止、向き返る、斜滑降の千日手模様を繰り返して、冷静に降りてくるのは大島流でした。永作流は、直滑降一本で...
棋士のエピソード

二度目の悪手が致命傷

将棋世界1989年4月号、故・小野修一六段の「受け方教えます」より。  将棋のプロといっても体力がないと話になりません。最近中村修七段は27歳にして青春に目ざめたようで急にスキーを始めました。棋士で上手なのは大内九段でこれは指導員クラスと別...
棋士のエピソード

林葉直子女流王将(当時)「私と森内さんには愛の大きさがあまりなかった。大きな愛には勝てません」」

近代将棋1990年1月号、「席上対局は新婚カップルが圧勝」より。  11月17日は、いわずと知れた「将棋の日」。今年は、11月12日、堺市民会館大ホールを中心に盛りだくさんの催しがあったが、ここでは11月16日「女流棋士の日」の模様を報告し...
棋士のエピソード

森内俊之四段(当時)「中井さんと植山さんのデュエットはないんですか」

将棋世界1989年5月号、青島たつひこさん(鈴木輝彦さん)の「駒ゴマスクランブル」より。  女流棋士発足15周年記念パーティーが新宿のホテル・センチュリーハイアットで開かれた。  会の準備、企画その他何から何まで女流棋士だけで開いた会。「4...