読む 先崎学四段(当時)「あの…金立たれたら、投了しますが……」 将棋世界1989年9月号、青島たつひこ(鈴木宏彦)さんの「駒ゴマスクランブル」より。 まず二上-小倉戦。延々189手におよぶ激戦の末、結局二上九段が勝ったのだが、その終盤がとにかくすさまじかった。 午後5時、手数は160手を越え、二上九... 2019.10.25 読む