末席幹事

１９９８年将棋ペンクラブ大賞著作部門大賞は、山田修司さんの詰将棋作品集「夢の華」だった。山田修司さんは「昭和の看寿」といわれる詰将棋作家。詰将棋作品集が特別賞以外の将棋ペンクラブ大賞の候補作となることは非常に珍しいことだった。「夢の華」には...

昨日の日レスインビテーションカップ、船戸陽子女流二段－松尾香織女流初段戦は、 非常に見応えのある将棋で、特に中・終盤が面白かった。勝った船戸陽子女流二段は、中倉彰子女流初段－林葉直子さんの勝者と準々決勝を争うことになる。-----船戸陽子女...

１９８３年４月の女流王将戦三番勝負は、高校生になったばかりの林葉直子女流王将に中学２年の中井広恵女流二段が挑戦するというものだった。「高校１年の女流タイトル保持者に中学２年の天才少女が挑戦」ともなれば、現在でも大ニュースになるが、当時も空前...

中座真七段・中倉彰子女流初段に、６月１１日、男の子の赤ちゃんが誕生した。→あっこ＆ひろみオフィシャルブログ女の子が二人続いた後の男の子なので喜びが更に大きいかもしれない。中座真七段・中倉彰子女流初段で思い出すのは１年５ヵ月前の光景。その日は...

先週の土曜日に発送した将棋ペンクラブ会報夏号は４４頁のボリューム。小冊子版である通信（夏号、冬号）は通常３２頁なので、今回はかなりの増ページになる。内容は次のとおり。関西交流会レポート伊藤さんによる、５月４日に行われた関西交流会のレポート。...