末席幹事

日記など

オーソドックスな四間飛車の勝利

昨日の竜王戦挑戦者決定戦第2局は、森内俊之九段のオーソドックスな四間飛車(後手)が深浦康市王位の居飛車穴熊を圧倒して1勝1敗のタイに。ネット中継も、「後手の陣形を見たら、先手側に座っているのが嫌になりそうです」(屋敷九段) 「検討が終了した...
日記など

キーワードから見る6~8月の将棋界

このブログが、どのようなキーワードで検索されたか6~8月版。キーワードの右側の数字は、セッション数と新規セッション率。新規セッション率の高いキーワードほど、将棋ファン以外の人からも興味を持たれているテーマと推測できる。同一事象でもキーワード...
日記など

社会人団体リーグ戦・出口調査など

昨日の社会人団体リーグ戦(東京アマチュア将棋連盟主催)は、石田流本組で2勝、升田式石田流で1勝1敗の通算3勝1敗と、私にしては好調な戦績。しかし、その内訳は、普通の勝ち1回、時間切れ勝ち2回、トン死一手詰め負け1回という、非常に微妙な内容。...
振飛車党の古き良き時代

大野の三間飛車(3)

振飛車名人、故・大野源一九段の名局シリーズ。1963年A級順位戦、升田幸三九段(先)-大野源一八段戦。角頭への攻撃を軽くかわす名人芸。はじめは三間飛車の出だしだが、中飛車にして5筋から局面を動かそうという構想。△6四銀と出てからの△5五歩が...
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SHOGI kids! 真夏のハードバトル

児童文学作家であり将棋ペンクラブ大賞最終選考委員の、川北亮司さんから、SHOGI kids!シリーズ新刊の「SHOGI kids! 真夏のハードバトル」を送っていただいた。SHOGI kids!―真夏のハードバトル (ホップステップキッズ!...