振飛車党の古き良き時代 中原誠十六世名人の「最も印象に残るタイトル戦」(4) 中原誠十六世名人が「最も印象に残るタイトル戦」という、1972年の名人戦の第4局。後手の大山名人、中飛車から3筋へ飛車を転換。大山名人の自戦記より。「一戦目から振飛車をつづけているが、振飛車戦法にとって正念場とも思っている。みじめな負け方を... 2009.03.28 振飛車党の古き良き時代
将棋雑文 タイトル戦別平均在位期間 王将戦は、羽生善治王将が防衛、通算12期目の王将在位となる。王将戦で12期は、大山康晴十五世名人の20期に次ぐ記録。3位は中原誠十六世名人の7期。王将戦58期の歴史の中で、大山、中原、羽生の在位期間が、全体の67%を占めることになる。すごい... 2009.03.27 将棋雑文
読む 面白いエッセイ 今週の火曜日の記事で、仙台の「杜の都 加部道場」のサイトの、加部康晴さんのエッセイ「想い出話」の中の「黒崎昌一さんのこと」を紹介したが、非常にクリック率が高かった。元・将棋ジャーナル編集長の湯川博士さんも元・近代将棋編集長の中野隆義さんも「... 2009.03.26 読む
振飛車党の古き良き時代 中原新名人が誕生する年の将棋世界記事「名人戦をこう見る」 飛び飛びで、「中原誠十六世名人にとって最も印象に残るタイトル戦」である、1972年の名人戦の模様をブログで書いているが、当時は、将棋ファンの各界著名人や業界人による「名人戦をこう見る」という予想記事が10頁に渡って将棋世界に載った。一人あた... 2009.03.25 振飛車党の古き良き時代
将棋ペンクラブ 会報発送の日の日記(後編) 幹事9名と幹事候補のOさんの計10名で約500部の会報の発送作業を行う。「広島の親分」に、バトルロイヤル風間さんがどのようなイラストを描いているのか早く見てみたかったが、会報の中身を見てしまうと作業にならなくなるので、作業に邁進した。発送作... 2009.03.24 将棋ペンクラブ