ドラマのサブタイトルを無理矢理将棋に結びつける(木枯し紋次郎篇)

「傷だらけの天使」とともにサブタイトルに特徴があったのが「木枯し紋次郎」。

「無縁仏に明日を見た」

「夜泣き石は霧に濡れた」

「和田峠に地獄火を見た」

のような様式。

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発売日:2002-12-21

将棋版「木枯し紋次郎」をやってみたい。

「イビアナに地獄を見た」

「升田式石田流は夕映えに散った」

「棒金に飛車は果てた」

「棒金に石田流は砕けた」

「陽に背を向けた鬼殺し」

「早繰り銀は帰らず」

「指し切りに運命を聞いた」

「無理攻めに涙を棄てた」

「自陣角は十五夜に泣いた」

「雪に花散る向飛車」

「傷だらけの天使」よりも江戸時代的な情緒が出るが、やはりドラマ化は難しそうだ…

私のもうひとつのブログでの「木枯し紋次郎」もご参考に

中村敦夫「木枯し紋次郎」