末席幹事

振飛車党の古き良き時代

升田の中飛車

王将戦第5局は、深浦王位の角交換型中飛車と、羽生王将の3筋位取りの戦いとなっている。角交換型中飛車は、向飛車への転換も含みとなっているが、中飛車から向飛車へ転換した将棋で、私が最も印象に残っているのが、昭和47年十段戦の桜井昇五段(先手)-...
将棋雑文

将棋ペンクラブ会報・対談の歴史

毎年の将棋ペンクラブ会報春号(3月発行)の名物は対談。今年は、ご存知の通り、木村晋介弁護士と団鬼六さんの対談。控えめにテープ起しをしたが、面白いと思う。この対談は2000年から開始された。当時の将棋ペンクラブ会長、高田宏さんをホストとして、...
将棋雑文

蛸島彰子五段

昨日のLPSA、1DAYトーナメントきさらぎカップで、蛸島彰子五段が優勝した。蛸島彰子五段といえば日本初の女流棋士、初代女流名人、初代女流王将。何もない中から女流将棋界の基盤を築いてきた。2005年の将棋ペンクラブ会報春号での、高田宏会長(...
日記など

将棋普及の具体的な形

このブログは、土日のアクセス数が他の曜日に比べ少なくなる傾向があるのだが、昨日のアクセス数のものすごい増えかたにビックリ。遠山雄亮四段のブログ「遠山雄亮のファニースペース」で、このブログに書いた「ネット中継に思う」がとりあげられていたからだ...
日記など

ページ別アクセス数月間TOP10

今週は趣向を変えて、このブログでの、この1ヵ月間のページ別アクセス数TOP10。勝手に将棋アンテナから来ていただいている方は、トップページへのアクセスとしてカウントされる。8位の「船戸陽子女流二段」は昨年6月の記事。1位 トップページ2位 ...